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trailrunner's voice MY MONTRAIL

Vol.4

  • 大塚浩司
  • ATHLETE 大塚浩司

    (株)Nature Scene代表取締役、NPO法人北信濃トレイルフリークス(KTF)理事長。長野県を拠点に様々なアウトドアプログラムを企画、ありとあらゆるフィールドを利用して四季折々の自然の楽しみ方を提案している。

    現在国内で11のトレイルランニングレースのプロデュースを行う傍ら、自身でも月1でトレイルランニングレースに参戦。トレイルランニングを「ライフタイムスポーツ」として普及させるべく、日々活動している。

─このシューズを選んだ理由

“ヘビー系”の
岩稜好きのランナーに。
屈強なシューズと共に
まだまだ競技人生を続けたい

岩場やガレた稜線などのハードな山岳エリアで練習することが多く、そういったサーフェイスのレースも大好物です。このシューズはアウトソールがどのモデルよりも屈強で、荒れた場所での耐久性やグリップは今期のラインナップのなかでナンバーワンだと思います。アップデートされる度にクッション性も向上していて、僕のようにややウェイトのあるランナーにとっては嬉しいですね。“ヘビー系”のランナーは、着地の衝撃も大きく足を傷めやすいのでクッション性が大事。軽量化だけでなく、人によって使い分けが大事だと思うんです。歳を重ねた今、少しでも競技人生を永く続けるために、シューズに守ってもらうことも必要なんですよね。

─シューズの気に入っているポイント

登山靴からトレイルシューズへ
両方の良さを体感できる
垢抜けた新モデル

TRANS ALPSは今回で3回目のアップデートですが、最初の頃はもっと甲が高く全体的にもゴツいイメージでしたが、だいぶシャープになりましたよね。色使いも好きですね。グリーンが気に入っています。形状についても足へのフィット感は増してきていて、“登山靴”っぽくなく、トレランシューズのスタイリッシュさが取り入れられてきてとてもいいですね。

─実際に履いてみて

サポート力と
フィット感を両立
ソックライナーが
抜群の履き心地に

アッパーがメッシュ素材に変わったことで圧迫感が減り、軽い履き心地になったと思います。これまではハードな環境を意識するあまりにより登山靴に近いシューズでしたが、今期のモデルはずいぶんと走りやすくなったと思います。トレイルランニングシューズの良さである柔らかさや軽やかさを体感しながらも、クッションやグリップも良く、岩稜帯好きにはぴったりですね。
アッパーとタンが一体型のソックライナー形状になったことで、フィット感がかなり増しました。ハードなシューズはシューズとのフィット感が得られにくいものですが、外側は保護されていながらも内側はホールドされている感覚です。アウトソールが頼りないと、ほんの数回履いただけでソールが擦り減ってしまうこともあります。練習でも履いているのですが、他のシューズに比べてラグが深く擦れにも強いので、すぐにソールが擦り減ることもなく丈夫だと感じています。

─向いているフィールド、おすすめのレース

超強力なグリップを活かして
アップダウンや岩場の多い
海外レースを制する

アップダウンが厳しいレースに向いていますね。国内レースならOSJ新城トレイル、経ヶ岳バーティカルリミット、上州武尊スカイビュートレイル、ハセツネなどでしょうか。もともとUTMBを想定したシューズなので岩稜の多い海外レースでも威力を発揮すると思います。登山にも使えると思うんです。かかとや足首まわりのホールド感もあり、ファストパッキングやアルプス縦走にもおすすめです。ただし、ラグが深く接地面積が少ないこととグリップ力が高いので、アスファルトなど普通の道を歩く時には十分に注意してほしいですね。そのくらい超強力なんですよね。

─2020年の目標

ショートミドルからロングへ
年齢と共に変わり始めた想い
自分の可能性を探り続けたい

ここ数年は、レースの運営をしながらも、月に1回はレースに参加してきました。昨年はスカイランニングなど短い距離のレースを若い選手とバチバチ戦ってきたんですが、今年以降はロングレースにチャレンジしたいと考えています。10代、20代のランナーと戦ってきたものの、年齢を考えるとこれからは長い距離にも挑戦してみたい。100km前後のレースを視野に入れています。いままであまり競技時間が長いものは好きではなかったんですが、短いレースの戦い方が判ってきた次のステップとして、長い距離を学びながら色んな自分の可能性を探りたいと思っています。そして何年後かに“自分はこれがいい”と思うものを見つけられたらいいなと思っています。いまだに探し続けているんですよ。
レース運営に関しては、初心者の受け皿としてレースを年間11レース開催しています。今は困難な状況ではありますが、また再開できるようになった時に、これからトレイルランニングをやってみたいという新しい人達にも楽しんでもらいたいと思っています。最近初心者はますます増えてきていて、環境はずいぶん変わっています。レース運営を始めて10年、様々な時代の流れを見てきましたが、いまだからこそ改めてマナー啓蒙・注意喚起を徹底してやっていきたいと思っています。初心者が多いからこそ、教えてあげるだけでうんと変わると思うんです。トレランデビューでも安心して参加してもらえる大会を作っていきたいですね。

BM0109
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テクニカルな山岳エリアで安定性とスピードの両立を求めるランナーのためのマウンテンランニングシューズ

足場の悪い山岳エリアで安定性とスピードの両立を求めるランナーに向けて開発されたマウンテンランニングシューズ。急峻で岩場の多い山岳コースにおいてもスムースな走りを確保する、剛性、サポート性、グリップ性を合わせ持ちます。

TRANS ALPS F.K.T.Ⅲ
¥16,280(税込)